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卒論やレポートの代行サービス

○あってはいけない代行サービスが…
残念ながら、世の中には「あってはいけない代行サービス」が存在するようです…。
今回ご紹介するのは、読書感想文や論文、レポートの代行サービス。
これは、恐らく「神津佐サービスがあるなんてすごく気分が悪いし、どうかと思う」という人が多いと思いますし、またこういう代行サービスに関しては、そうでなければなりません。
この代行サービス、いったいどんなものなのでしょうか。

○そのまんま。宿題の代行サービスを行っている
例えば、作文がどうしても苦手な子供がいます。
作文はできない、やりたくないと言ってる子供がいる。そんな子供をみかねて、親が「じゃあ代行サービスを使ってみるか」と使うケースがあると聞きます。
正直言って、親が自ら宿題の代行サービスを使うようでは世の中も終わりのような気がしますよね。
非常に気分が悪いですし、「なぜそんなことを」と思いますが、実は代行サービスに宿題を依頼する親」と言うのは数が増えているそうで、世も末です。
また、大学の卒論を依頼するというケースもありますね。
卒論に苦労をする学生は多いと思いますが、この代行サービスでは「卒論もかわりにかく」とあるので、恐らく「卒論が苦手」という人のお手伝いもするのでしょう。
世も末…本当に、こんな代行サービスが横行すること自体、日本は終わりではないのか?大丈夫なのか?と心配になってしまいます。

○宿題は、自分でやらないと意味がない
まず、宿題は自分でやらないと意味がないということをもう一度確認しなければなりません。
「先生が面倒な宿題を出すから…」と思う人がいるかもしれませんが、先生も「きちんと勉強ができるようになってほしい」という思いがあるから、宿題を出します。
ちゃんと、「子供たちにはどんな宿題がいいのか」を先生はきちんと考えて、その上で出しているはず。
なので、こんな風に「代行に頼んで…」というのが、許されるわけがないのです。

こういうことを理解していたら、代行サービスを利用しようとする人がここまでいるわけがないのですが、残念ながら「宿題を出す意味」についてあまり理解していない人がいるということなのでしょう。
非常に投げかわしいことですし、情けないことです。
こういった代行サービスがなくなることを願いたいですね。ちょっと、この代行は「あってはならない代行」ではないか?と感じる人もすごく多いと思います。
そのとおりで、本当に「あってはならない代行である」と思います。


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